株式市場への臨み方、固まってきました。
ノーファイトです。
4月から株式市場にどのように臨むか。
ほんとうに色々と考えてきました。中長期、スイングそしてデイトレ、それぞれに魅力があり、全部やることを前提に検討してきました。そろそろ方針を固めようと思います。
デイトレ
4月から嘱託のような身分になるので自由な時間が増えると思っていました。しかし、少なくとも2021年度はそういうわけにはいかないことが判明してきました。週日のうち3日は会社に行くことになりました。つまり、週日でデイトレに使えるのは2日だけです。
週に2回の出動では、そもそもチャンスが少ないですし、デイトレに必要な勘が磨けるとは思えません。
というわけでデイトレは2021年度は断念します。
スイング
これはやります。『株の学校』のメッセージも魅力的でしたし、週に二日の出動でも、夜はいろいろ作戦を考えることはできます。
そして、慣れてきたアルゴ注文のトレーリングも使えます。
中長期
スイングでトレーリングを使えば、中長期にも臨めそうな気がしています。
中長期を独立した手法にしない最大の理由は私の年齢です。そんなに悠長に構える時間は私にはないと、思う方がよいかなと。
トレーリングの設定でいったん売った株も監視対象にとどめておき、機会をみて出動することを考えています。
スイングと中長期、おいしいとこ取りがうまくいくか。二兎追うものは一兎をも得ずになる可能性もありますが、しばらくはこれで行こうと思います。
基本はスイング、延長戦もありという方針にしたのは、さらに二つの理由があります。
一つは、アルゴ注文に慣れてきた楽天証券に一本化する方がよいと思うようになったからです。各証券会社はいろいろなアルゴ注文ができるようになっていますが、入力方法がそれぞれ違うので、間違えて大失敗をしそうな気がするからです。
二つ目は、長期低落傾向になった場合、空売りをしようと思います。この場合、やはりトレーリングを使おうと思っています。これもまた慣れてきた楽天のシステムを使うのが失敗は少ないと思えるからです。
要するに、証券会社を一本化することでアルゴ注文をする際のストレスをなくし、注文の失敗を防ぐことも大事だと思うようになったのです。資金管理もその方がわかりやすいです。
以上の理由から、4月からは楽天証券でスイング(延長戦あり)で行こうと思います。他の証券会社を使うのは、このやり方に慣れてから考えるでいいかなと。
スイングの場合の銘柄選択とタイミングについては、すでに書いた記事の方針でいきます。
銘柄選択についてはこの記事です。
タイミングについてはこの記事です。
まだ考える時間は1ヶ月ありますが、基本方針は以上にしようと思います。後は少し練習します。
本日2月26日 日経225が1200円下げました。この後どうなるか、神のみぞ知るですが、動きは激しくなるのでしょう。
来週から練習のために出動したいと思います。
サウナイキタイ
ノーファイトです。
最近は週に2回くらいサウナに行くのが楽しみになっています。
いつも最寄りの駅の近くにあるスーパー銭湯に行ってます。会員になり、回数券も利用しています。11枚綴りなので、1ヶ月は使えるように利用しようと思っています。
ですが、他のサウナに行くのも楽しそうです。緊急事態宣言が解除されたら、ちょっと遠征してみたいです。
関西で有名なのは、カプセル&サウナ大東洋です。サウナ室が3種類もある気合いの入ったサウナです。私のような駆け出しのサウナーが落ち着いて楽しめるか、ちょっと心配ですが、近いうちに行きたいです。
ついでにと言っては何ですが、久々にマリオット のホテルにも泊まってみようかな。以前、プラチナチャレンジしたときに何度かお世話になった新大阪駅のコーヤードバイマリオットが手頃でいいです。無料優待の権利はもっとお高いホテルで使うとして^^、ここは現金(といってもSPGカード)で利用するのがお利口そうです。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション|新大阪駅北口より徒歩約1分【ホテル公式】
つい最近もプラチナチャレンジのことは書きましたが↓、実行するかどうかは決めかねています。3ヶ月の間に16泊することが条件で、毎週1泊の計算になり、ちょっと厳しいかなと思っているからです。
プラチナチャレンジはともかくとして、コロナ禍でお大人しくしていた自分に、いわゆる「自分へのご褒美」として、宿泊もありかなと思っています。「バチはあたらない」かも、ということです。
株の学校、再読。銘柄を考える。
ノーファイトです。
スイング取引の勉強のために、『株の学校』を再読しています。
今回は銘柄選択の基準です。
『株の学校』では以下の基準を掲げています。
①東証1部に上場
②1日の売買代金は10億円以上
③チャート上で値動きが激しい
④チャートで上値抵抗線または下値支持線を突破してブレイクしそう
⑤トレンド(時流)に乗っている
①と②は流動性が高く、買いやすい、売りやすいという基準です。
③と④はボラティリティが高い、あるいは高まりそうという基準です。
⑤は、チャートのトレンド見ましょうということですね。今は現物買いしか現実味はないですが、信用で売りから入る場合も同様でしょう。
この基準でいくつかの銘柄を「スイング候補」としてMARKET SPEED 2に登録しました。
それに加えて弐億さんが(フォロワーからの情報提供も含めて)Twitterで言及されている銘柄のうち、上記の条件に近い銘柄も登録しました。
あとは練習のみです。
株の学校、再読。トレードのルールを考える。
ノーファイトです。
株式トレードでのスイングの準備をしようと、『株の学校』を再読しています。
売買については「利益確定は買値プラス10%以上、ロスカットは自己資金に対してマイナス2%」というルールを掲げています。
利益確定についてはよくある話ですが、ロスカットの方は興味深いですね。たとえば、スイングでの自己資金が100万円の場合、損が2万円になればロスカットするということです。
ロスカットする株価をこれをもとに計算しないといけません。
全力投球(自己資金=投入資金)で100万円投入するとしますと、
500円で2000株買った場合、株価が550円で利益確定する。これはわかりやすいです。
ややこしいのはロスカット株価の計算。自己資金が100万円ですので、損が2万円になったら撤退です。株の総額が98万円になったら損切りです。これを株数で割ると1株490円になったら損切りするということです。
500円の株でマイナス10円でロスカットはやや怖がりすぎのように思えます。これは、全力投球をしているために、自己資金=投入額となり、「自己資金に対してマイナス2%」が強く効いているためです。現在のところスイングも全力投球を前提にしているために、こうなります。全力投球の前提を少し考えようと思います。
それはいったん脇に置いておきます。以上の計算はキリのよい数字で計算しましたので、まだわかりやすいですが、そうでないと計算間違いをしそうです。そこでエクセルに計算式を書いておきました。
『株の学校』のルールは以上ですが、せっかくアルゴでトレーリング注文ができるのですから、これを使わない手はないように思います。少し修正してみます。
利益確定について:トレーリング開始条件を買値プラス10%にする。上の例で言えば550円からトレーリングを開始するということです。上値の可能性を追求するということです。
ロスカットについて:初期条件は『株の学校』のルール通り、自己資金に対してマイナス2%とします。(全力投球を前提に)上の例のまま続けますと、初期条件は490円です。
問題は期待通り株価が上昇してトレーリングが開始した後の、ロスカットの修正幅をどうするかです。少々迷いますが、上の例の場合、1株あたりで10円下げたらロスカットですので、この幅を維持する、つまり10円下げたら売る方向で考えています。
なお、全力投球をしない場合も計算してみました。
自己資金 100万円
500円の株を1000株買い、投入資金50万円の場合は次のようになります。
初期条件(ロスカット) 480円
550円でトレーリング開始
その後、20円下がったら売り
自己資金を保守的に投入すればするほど、ロスカットまでの下げ幅が大きくなる=ロスカット発動はより安値になることが確認できますね。自己資金に対してどの程度投入するか。多すぎるとロスカットが早くなりすぎ、少なすぎると遅くなりすぎという感じです。もう少し考えます。
スイングは4月から始めます。それまでこうやって計算しながら、100株くらいで少しづつ試してみようと思います。
スイングでのトレードのルールについて、今日はこのくらいにしておきます。
エアプランツ、癒やしてくれます。
ノーファイトです。
昨年の緊急事態宣言が明けた頃でしょうか、自動車で通勤するとき、自宅と職場の間にある園芸店によく行きました。いろんなものを見たり買ったりしました。
エアプランツもいくつか購入しました。どれも、わりと元気に育っています。
一番欲しかったのは、エアプランツの王様、キセロゲラフィカです。ただ、なんとなく恐れ多い気もして、購入にはいたっておりません。
ですが、小さくてもやっぱり堂々として、いいですね^^ 楽天の買い物かごに入れました。お金を払うか、ポイントでいただくかは決めかねていますが、欲しいですね。
エアプランツに水やりはいらないと思われているかもしれませんが、そうではないです。湿ったところは嫌いですが、風通しのよいところでの水は好きです。寝る前には根っこの部分にスプレーで水をあげています。1,2ヶ月に1回くらいは、ソーキングといって、水に2,3時間つけています。その後は風通しのよいところにしばらく放置しています。
エアプランツ、癒やしてくれます。
暴落の記録
ノーファイトです。
投資信託は株式インデックスを中心に運用しています。
インデクス投資は安全だと言われていますが、負けるときは負けるのは、昨年の4月を思い出してみればよいかと思います。あのときは傷は浅く、期間も短かったのですが、次はどうなるのでしょうか?
投資信託について
あれこれググってみまたところ、発見しました。ゆとりずむ様が、過去の暴落の記録を書かれています。2018年8月14日に書かれた「株式インデックス投資をする前に覚悟しておくべきリスクの話」という記事です。アメリカ市場を念頭においています。
この記事を元に整理してみました。新しい順に並べています。
名称 | 開始日 | 終了日 | 継続期間(年換算) | 下落率(%) |
リーマンショック | 2007/10/9 | 2013/3/5 | 5.4年 | 53.78 |
ITバブル崩壊・同時多発テロ | 2000/1/14 | 2006/10/3 | 6.7年 | 37.85 |
ブラックマンデー | 1987/8/25 | 1989/8/24 | 2年 | 36.13 |
第一次石油危機 | 1973/1/11 | 1982/11/3 | 9.8年 | 45.08 |
ベトナム戦争 | 1966/2/9 | 1972/11/10 | 6.8年 | 36.58 |
- | 1961/12/13 | 1963/9/5 | 1.7年 | 27.1 |
- | 1956/4/6 | 1958/9/15 | 2.4年 | 19.43 |
世界恐慌 | 1929/9/3 | 1954/11/23 | 25.2年 | 89.19 |
この表の中で最も強烈なのは1929年の世界恐慌です。中学校の教科書にも出ていました。株価は最大で約10分の1に落ちました。期間は四半世紀です。この間ずっと含み損を抱えていたことになります。
世界恐慌の時代と異なって政策手段が発達したと、安心するわけにはいきません。
直近のリーマンショックもかなりのものです。株価は半額になり、5年以上続きました。
そして、ざっくり言えば10年に1回はドカンときています。
ゆとりずむ様の記事はアメリカ市場についてですが、アメリカ市場が崩れたら日本市場も無傷ではいられません。
以上は、投資信託からじわじわ撤退する根拠です。
個別銘柄は空売りか?
他方、個別銘柄については空売りを視野に入れる必要があります。株価が下がるのを指をくわえて見ているわけにはいかないからです。
その昔、信用取引はしたことがありますが、売りから入ったことはありません。しかし、出動の覚悟はしておいたほうがよいでしょう。以下のことを考えています。
①レバレッジはかけない。コツがわかり、勝てるようになれば、かけるかもしれませんが。
②中長期、スイング、デイトレのどの方針で臨むかを考える。
③それぞれの方針での資金枠を決める。
今のところは以上の感じです。
投資信託をどうするか、思案しています。
ノーファイトです。
個別株についてはかなり整理して、調整に備えています。残してるものは逆指値で撤退の準備をしています。
問題は投資信託です。最近まで毎日、一定のルールで買ってきました。現在、全体で22%の利益が出ています(再投資型です)。
昨年3月19日に最大のマイナスを記録しました。いくらプロが運営しているとはいえ、下がるときは下がります。
そしてその後、一本調子で上がっています。出来すぎかなと思います。
調整が、それもかなり激しい調整が入れば、投資信託もまた下げるでしょう。
問題は、当然のことながら、「いつか?」ということです。そして、それは誰にもわかりません。
こういうときに出来るのは、分散して撤退することくらいです。
一律撤退方式
その場合の問題は、何回くらいにわけて撤退するかです。2回か? 3回か? 5回か? 10回か?
2回は大胆すぎるように思えます。
10回は間延びしすぎのように思えます。
となると5回くらいがいいのでしょうか?
その場合の問題は、期間をそのくらいにするかです。
毎日やれば1週間で総撤退になりますが、これはだめかな・・・・
月1でやると、5ヶ月かかります・・・これもだめかな
週1でやると、1ヶ月強です・・・・
う~~ん、どうしましょ?
比率撤退方式
いまエクセルを立ち上げて試算してみました。間隔は別にして、1回ごとに、保有しているものを10%づつ処分していくと、30回目あたりで、すべて処分できることがわかりました。
この方法ですと、毎回の処分する量はもちろん少しづつ減っていきます。
これはリスクとの関係でいうと、どういう発想になるんでしょうね?
直感的に言えば、日が経つにつれて調整発生の確率は上がるように思えるので、そしてそれまでは価格が上昇している可能性が高いので、だんだんと処分する量を増やすほうが良いように思えるのですが・・・
う~~ん、確率の勉強、もっとしておけばよかった・・・・
とはいえ、いまから勉強する時間はないので、エクセルであれこれ試算しました。
調整(暴落)の確率が、まったく根拠はないですが、毎日1%づつ上がるとしましょう。そして現在の確率が5%であるとしましょう。その後、6%、7%、8%と調整の確率が上がると考えます。
その確率分を毎日、処分するというのはどうでしょうか?
現在もっている投資信託が100だとしますと、そして、毎日実行するとすると、23営業日の頃には、27になっています。4分の1は残っている状況です。下の表をご覧ください・
処分する量は、分母(保有量)が小さくなっていくので、減少します。ですが、なんかいい感じです。
これを大変化がない限り、2,3日に1回実行するというのは、なんだかいい感じです。大変化が起きればそのときは、毎日、実行するということで、臨機応変かつ機械的に対応できそうな気がします。
よし、これで行こうかと思います。
回数 | リスク発生確率 | 保有量 | 処分する量 |
1 | 5 | 100 | 5 |
2 | 6 | 95 | 6 |
3 | 7 | 89 | 6 |
4 | 8 | 83 | 7 |
5 | 9 | 76 | 7 |
6 | 10 | 70 | 7 |
7 | 11 | 63 | 7 |
8 | 12 | 56 | 7 |
9 | 13 | 49 | 6 |
10 | 14 | 43 | 6 |
11 | 15 | 37 | 6 |
12 | 16 | 31 | 5 |
13 | 17 | 26 | 4 |
14 | 18 | 22 | 4 |
15 | 19 | 18 | 3 |
16 | 20 | 14 | 3 |
17 | 21 | 12 | 2 |
18 | 22 | 9 | 2 |
19 | 23 | 7 | 2 |
20 | 24 | 5 | 1 |
21 | 25 | 4 | 1 |
22 | 26 | 3 | 1 |
23 | 27 | 2 | 1 |