西郷どんが熱い。(まとめ)
ノーファイトです。
過去ブログ「西郷どんが熱い。」の3回分を時間軸に沿ってまとめました。
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家内と鹿児島に行ってきました。
メインは「西郷どん」ツアーです。
鹿児島には何度か来たことがありますが、大河ドラマと重ねながら街を歩くと、趣も違ってきますね。
1日目 天文館あたり
昼ご飯
初日の昼ごはんは鳥のご飯((ご当地の方は、鶏飯と書いてケイハンと発音してますね)でした。左のどんぶりに出汁をかけるのが、メイン。あとは鳥関係のオカズです。どれも美味しく満足。
西郷どん
城山公園にある、有名な軍服姿の西郷さん。上野の散歩姿の西郷さんとはずいぶんと雰囲気は違いますね。顔が似ているとか似ていないとかは別にして、鹿児島県人とって西郷さんのイメージはこういう勇ましい感じなんでしょうか。。。少なくともこの像は、鹿児島を見守っている感じがします。
テレビドラマの撮影に使った西郷さんの実家の復元です。
初日の夜の食事はまったく決めておらず、街をぶらぶら歩き、直感で決めることにしました。店の前に出ているメニューをあれこれ見ながら歩いていたところ、とる一軒、ご主人でしょうか、温和な笑顔でお辞儀だけをして、店にはいりました。
夕食
ここは良さそうだと、家内と意見一致、迷うことなく入店しました。天文館の薩摩料理店、「郷土料理と地魚の店 かにや」です。
↓ 右端のキビナゴの刺身、初めて食べましたが、新鮮で臭みもなく、実においしかったです。
鳥の串焼き。
キュウリもみ。
途中から写真を撮るのも忘れるくらい、一生懸命たべました^^
〆はアオサのお吸い物。
ご主人も愛想はよく、それでいて余計なことは言わない、良い方でした。
退店時に名刺をいただきました。また鹿児島に行くときは、よりたいものです。
2日目 知覧
本日は鹿児島、二日目。
知覧観光
二日目の主な観光地は知覧でした。ご当地には有名な武家屋敷群があり、時間をかけて散策しました。↓ こんな感じの庭のある屋敷がたくさんあります。
この町はNHK大河ドラマ「西郷どん」で、序盤のロケ地になっていました。観光案内所に立ち寄ると、そのときの写真がいっぱい展示されており、案内係の方が当時の雰囲気を熱く楽しく説明してくれました。
たとえば、島津斉彬役の渡辺謙はご当地は来ず、体格などが似た別の人が演じ、その方の顔に、渡辺謙の顔をCG技術を駆使して投射、放映されたことなど。。。 あ、こんなこと言って良かったのでしょうか。。。
その後、「知覧特攻平和会館」に立ち寄りました。いろいろな意味で、心が痛みました。
ホテルのことなど
ホテルに戻って少し休憩。ホテルはANAサイトから旅作で予約したレクストン天文館というところです。
今回は、飛行機とホテルをまとめて予約したのです。当地にはスターウッド系列のホテルもマリオット系列のホテルもなかったからです。旅作では、フライトのカテゴリーは包括運賃になりますので、マイルもプレミアムポイントも可愛いものです。ただ、プラスマイルのホテルでしたので一泊につき1,000マイル、2泊で2,000マイルをいただけるはずです。大きいですよね。
シロクマのかき氷
ホテルで一休みをした後、天文館界隈の町歩き。 シロクマ喫茶でを見つけたので、迷うことなく入店。かき氷を食べました。
上が看板メニューのシロクマ、下がミルク金時。これでベビーサイズです。標準はこの1.5倍はありました。
氷のキメの細かさに感動しました。
帰宅後、鹿児島出身の知人にこの話をしたところ、とても喜んでくれました。何年も実家に戻ってないとのことで、懐かしかったようです。シロクマは鹿児島人にとってソウルフードなんですね。
夕食でモニター
夕食は、「ファンくる」で覆面モニターをすることにしていたお店です。アンケートにも答えたので、あとは審査結果待ちです。モニターのときの雰囲気は後日報告します。
充実した旅行に加えて「ファンくる」のモニターが承認されれば、言うことなしです。
ポイント集めは、もちろん実益を求めてはいるのですが、飛行機とホテルの予約、モニター登録などの準備は楽しく、フライトと宿泊や実食の実行もワクワクします。ゲーム感覚でできるのが楽しいのでしょうね。
旅行とポイント集めが同時にできるのが、実に面白いです。これからもやっていきたいと思います。
3日目 桜島
鹿児島の三日目は桜島がメインです。
下の写真の右の方に噴火の煙が見えます。今年は噴火が少ないようですが、一日数回は噴煙を見ることができました。
ただただその迫力に圧倒されました。
登下校している子供たちはヘルメットを常時、着用しているようです。
桜島からの恵みを感謝して受け取ると同時に、危険と共存すること選んでいるように思えました。
黒神町の「埋没鳥居」も衝撃的でした。噴火で埋まった鳥居が、後生に噴火の怖さを伝えるために、そのままにされているのです。私が映り込んだ写真しかなかったので、ここには載せられません。すみません。。。
火山と共生している、世界でも希な人々の一端にふれることができました。