リタイアからの冒険、ときに暴走

      ☆☆☆☆☆ 完全リタイアを念頭にあれこれ ☆☆☆☆☆

【英会話】海外旅行で困らないように勉強してます。今回の話題は【大人限定】です。

 ノーファイトです。

 

 今回は「大人の会話」から英語を学んでみようと思います。なので、表現には最大限の注意を払うつもりです。

 

 

I'm coming

 

 大人限定の映画で「私は覚醒しそう」という台詞が出る場面があります。

 

 よく聞くのは、"I'm comig."です。

 

 往来について、日本語とは反対になっていることは、この際、横におかせてください。

 

 "I'm comig." これは現在進行形です。

 

 

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I’m going to come.とも言います。

 

 これよりも頻度は低いですが、次のような表現もあります。

 

 "I'm going to come." です、 これは未来形です(正確には未来形の代用表現というそうです)。

 

 現在進行形と未来形は、この状況では、あまり区別されないようです。

 

 日本語での生の表現でも、「いま覚醒しているところです」という意味で使われていることもありますし、「まもなく覚醒します」という意味でも使われていることもあります(たぶん^^)。

 

 このような特定の状況に限らず、ごく近い未来については、話者の意識の中ではすでに始まっていることもあるために、進行形が使われることがわりとあります。

 

 なので、ここでは、 "I'm comig."  "I'm going to come."と考えさせてください。

 

"I will come."は聞いたことがありません。

 

 さて、ここで考えたいのは未来形、"I'm going to come."です。

 

 未来形を表現する場合、助動詞の"will"を使うことが多いですよね。

 

 私はまもなく覚醒しますというのは、 "I will come." と言ってよさそうです。

 

 そうだとすれば、"I'm going to come."  "I will come." となるはずです。

 

 ですが、管見の限りでは、大人限定の映画で、"I will come." という台詞は聞いたことはありません(もしあれば、このブログを最後まで読んでいただければおわかりいたけると思いますが、それはそれで興味深いです)。

 

 もし私の以上の観察が正しければ、不思議じゃありませんか?" I'm going to come." でも "I will come." でもいいはずなのに・・・

 

本題はここからです。

 もう一度、書きます。

 

 「まもなく覚醒します」という状況を表現するのに、

 

 "I'm going to come." とは言いますが、

 

     "I will come."  とは言いません(少なくとも私は聞いたことがありません。)

 

 なぜなんでしょう?

 

will は やはり 意志(意思)なんですね

 ところで、以前、willは「だろう」という弱い気持ちではなく、意志(意思)、それも強い意志を表すと書きました。

 

 

www.nofightbutflight.net

 

 "I will study." は「私は勉強するだろう」ではなく、「私は勉強するぜ」なんですよね。

 

 willのこのニュアンスを念頭におくと、いま前提にしている状況で。 "I will come." と言われたあなたは、どう思いますか?

 

 willは「意志(意思)」と理解している今の私には、「さ~気合いを入れて覚醒するぞ~~」って言われているように聞こえます。

 

  え~~、意識して、努力しないと、覚醒しないの? って思えるのです。

 

 悲しくなりませんか? 

 

 他方の、 "I'm going to come." というwillを使わない表現には、意思は伴いません。客観的な状況の記述です(このあたり、いつか丁寧に説明したいと思います)。

 

 つまり、「覚醒するつもりはないが、覚醒してしまう」と聞こえるのです。さらに様子を見ていると、「我慢しても、我慢しても、どうしても覚醒してしまう」と言っているように聞こえます。

 

 こちらの表現の方が、私に限らず万人が、嬉しいのではないでしょうか?

 

おわりに

 

 ということで、かなり注意して「大人の会話」書いてきましたが、お伝えしたいことは、次のことです。

 

  私は(私たちは)、 be going to = will と 教えられてきましたが、 ネイティブの感覚ではかなり違うということです。

 

 willはやはり「意志(意思)」を表すと理解して会話をするのが、話相手に誤解を与えないということです。

 

  同じく未来のことでも

 

 will  は「やるぞ」という強い気持ちが入っている

 

しかし

 

 be going to はやる気持ちはなくても(良きにつけ、悪しきにつけ)「そうなってしまう」

 

ということのようです。

 

 最後の最後に、もし覚醒が意識される場面で、"I will come."と言われることが(万が一)あれば、興味深くないですか?。私は2,3日は立ち直れそうにないですが・・・

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