リタイアからの冒険、ときに暴走

      ☆☆☆☆☆ 完全リタイアを念頭にあれこれ ☆☆☆☆☆

【英会話】海外旅行で困らないように勉強してます。 梅田に泳いで行く・・・?

 ノーファイトです。

 

 

 何の映画か忘れましたが、松田聖子さんがハリウッド映画に出ていました。パニックものだったような記憶があるだけです。

 

 松田聖子さんはほんのちょい役で、タクシーの客でした。町が大騒ぎになっているなか、運転手に向かってこう言いました。

 

 "I wanna go shopping."

 

   つまり、"I want to go shpping."  「買い物に行きた~い」と。

 

 運転手は、「こんな騒ぎのなかで買い物かよ~」という対応でした。

 

  聖子さんはどこに行きたいかを言ってなかったとおもいますが、日本の話だとして、例えば梅田に行きたい場合、どんな英語になるのか考えます。

 

  私たち日本人がやってしまう間違いは次の文章です。

 

  I want to go shopping to Umeda.

 

 たぶん、go に 引っ張られて to と言ってしまうのですよね。

 

ですが、これだと、梅田に向かって買い物したいに聞こえます。意地悪く言えば、梅田に向かう途中で買い物したいのね、と聞こえます。

 

  もう少しわかりやすい例は次です。

   梅田にあるプールで泳ぐために出かけるとき、

 

 I want to go swimming to Umeda.

 

 ですと、梅田に向かって泳いでいくことになります。

 

 I want to go swimming at Umeda.

 

 が適切な表現になるようです。

 

 話は戻ります。

 

 あくまでも梅田で買い物をしに行きたいのであれば、次の二つが正しい表現になります。

 

I want to go shopping at Umeda.

 

直訳すれば、梅田での買い物に出掛けたいです。shopping at Umedaが肝です。

 

または

 

 I want to go shopping in Umeda.

でも良いようです。

 

 at  Umeda とするか in Umeda とするかは、話し手が梅田をどのように認識しているかで決まります。

 

 たとえば話し手の頭の中に環状線があれば、梅田は点でイメージされますから、at Umedaが適切でしょう。

 

 他方、話し手の頭の中に、大丸や阪急百貨店が描かれた梅田界隈の地図があれば、梅田は面としてイメージされますから、in Umeda が適切でしょう。

 

    要するに、空間に関しては、atは点、inは面なんですね。

 

    この対比は時間についても当てはまりそうですが、その話はまた後日にします。

 

    前置詞は日本語にないので、難しいです。なので、熟語を丸暗記する傾向にあります。

 

    ですが、atは点、in は面と理解すると、暗記する量が減るだけでなく、応用が効きそうです。

 

   前置詞のこと勉強して、また書きます。

 

 

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