この2年前の変化 ⑧ジェフグルメカード
ノーファイトです。
またまた少し、この2年間の変化について書きます。
みなさん、ジェフグルメカードってご存じですか?
全国のかなり多くのチェーン店系のファミレスや居酒屋で使える紙媒体のクーポンです。
1枚の額面は500円です。おつりもでます。
これは ↓ 使える店の一部です。使える店にはステッカーが貼ってあるので、わかりやすいです。
私の場合、デパートの金券ショップでクレジット・カードで購入しています。
発端は意地だったような・・・
ANAのマイルを集め始めた頃、何であれクレジットカードで購入してやろうと意気込んでいました。
例えば、昼食で行くことの多い牛丼の吉野家でも、クレジットカードで支払いたいと思ったわけです。
その頃、吉野家でクレジットカードは使えませんでし、なんとかペイを含む電子マネーも普及していませんでした。ですが、ジェフグルメカードは使えたのです。
そして、なんとジェフグルメカードはデパートの金券ショップで、クレジットカードで買えたのです(すべてのデパートではないです)。
ジェフグルメカードをクレジットカードで購入 → 吉野家でジェフグルメカードを使う
これで、クレジット・カードで牛丼が食べられるようになったのです。ガッツポーズものの出来事でした。
しかも、Tポイントがつきます
ジェフグルメカードが使える店すべてではありませんが、少なくとも吉野家では、支払いでTポイントがつきます。
たとえば、吉野家で510円使いました。ジェフグルメカードを差し出しました。
その結果は以下の通りです。
ジェフグルメカードを使って、クレカのポイントが2マイル(たぶん・・・)
Tポイントが2ポイント(領収書で確認済み) → 1マイル
ジェフグルメカードを2枚使ったので、おつり490円
つまり、510円 → 3マイル
ほんと、ささやかですよ。年間100回行ったとしても(そんなに吉野家行ってませんが)、300マイルですから。
「人間のスケール」の問題について
こういう消費行動を始めた当初、ジェフグルメカードを使うごとに、私の人間のスケールがそのたびごとに一回り小さくなるような気がしていました(笑)
なんと私は小さい人間なのだろうと・・・ときどき、思いました。
ですが、慣れとは恐ろしいものです。だんだんとなんとも思わなくなりました。
たとえば、会計で1円玉を財布から出すときに、私は「私はなんと小さい人間なんだろう」と思ったことはありません。それと、まったく同じ感じですね。
ゲーム感覚もあるのでしょう。
財布からジェフグルメカードが少なくなったら、不安になって移動の途中、クレジットカードで5,000円分を買うのが、習慣になっています。
現在
現在、私は吉野家の株主の端くれになっており、株主優待をいただいています(あの高値のときに売っておけば・・・とちょっと後悔しています)。
また、電子決済もできるようになっているようです(今のところ株主優待で支払えているので詳細は不明ですが)。
お世話になったジェフグルメカードともそろそろお別れなのかもしれません。