最近の話題 投資に偏ってますが それが何か?
ノーファイトです。
このブログ、最近、投資の話が多いです。他に興味はないんかい! と自分にツッコミを入れないといけないのかもしれません。
ですが、実は、百田尚樹さんの『野良犬の値段』を一気読みしましたし、映画ではミッションイン・ポッシブルも遡っていくつか観ました。仕事の方は乗ってはいませんが、エンタメ系はいろいろ楽しんでいます。
ですが、関心が投資に偏っているのは、確かですね。言い訳気味にその理由を考えますと、
①コロナ禍で外出しにくいというのがあります。旅行もしにくく、出張はもっとやりにくいです。ですので、旅先での楽しいことを計画することが少なくなっています。
今年は海外に一度も出ませんでした。これはほんとうにまれなことです。若い頃は欧米によく行きました。年をとってからはアジアが増えました。いずれにしても、どこかの国に行き、仕事は仕事、気分転換は気分転換ということで、楽しくやってきました。今年はそれが皆無でした。事前の準備は、面倒でもあり、楽しくもあり、それを話題にすることができましたが、今年はそれがまったくなかったのです。
②退職後の時間をいかに有意義に過ごすかをいろいろ考えており、まずは資金確保に力点がおかれてると思います。
派手な飲み方や遊び方はここ10年以上、まったくしていません。とはいえ、気持ちよく過ごすには多少のお金が必要です。退職後、安定収入は半減します。こちらの体力も半減するでしょうから、必要資金は減るでしょう。その資金をどのように獲得するかは、結構大きなテーマです。
投資に関心が向かうのはやむをえないかなと思います。
今年もまもなく終わり。ワクチンの準備も整いつつあるようです。来年の春まではなお不安定でしょうが、それ以降、だんだんとコロナ以前に戻っていくことでしょう。
唐突ですが、私はポストコロナという言葉は、便利なのでつい使うことがあります。ですが、正直なところ、そのコンセプト(考え方)は嫌いです。しばらくすれば、私たちはコロナのことは忘れ、ポストという感覚はなくなるはずであり、それでよいと思っているからです。