【旅行】東京から沖縄へ、1泊2日の小旅行 (回顧)
ノーファイトです。
数年前に書いた旅行記です。こういう旅行、またしたいなと思いながら、懐かしく読みました。再掲させてくださいませ。
計画編
珍しく東京に張り付いて仕事をすることになりました。
そして、その間、1日だけ何も用務のない日がありました。都内でゆっくりするという手もないわけではなかったのですが、それもつまらないと思い、1泊2日の沖縄旅行をすることにしました。
仕事を終えて羽田から深夜便で那覇、一泊して、翌日の夜に那覇から羽田に戻るという計画です。関西に住んでいる私にとって、沖縄に羽田空港から行くというのは初体験です。
予約は【ポイントタウン】を経由して【ANA旅作】でしました。ホテルは【プラスマイル】で1000マイルつくように選びました。パッケージ旅行ですので、プレミアムポイントは期待できませんが、【プラスマイル】のおかげでマイルはそこそこ期待できます。
今回は、時間もないので国際通りを中心に食べ歩きをするのがメインになりそうです。
朝食はホテルでとるとして、昼はソーキそばを食べてからあれこれ買い食い、夜はステーキを食べたいなと思います。
ソーキそばは定番の「どらえもん」を予定しています。「どらえもん」は国際通りに県庁側からはいったすぐそこにあります。
機内での買い物
移動中の機内で、久しぶりに買い物をしました。
一つは扇子です。
ANAさんは毎年、新しい扇子を販売しています。毎年買ってきました。今年も買ってしまいました。写真ではよくわかりませんが、花火が描かれた、上品なデザインです。
もう一つはバッグです。
ドルトムントの香川真司さんのサインが描かれています(もちろん、印刷)。白色がなかなか綺麗です。
このバッグには二つ付属品がついてます。このバッグをたたんでいれることもできるポーチ、そして洗濯物をいれることのできる袋です。
復路は往路と比べて荷物が増えます。お土産、(汗を吸った)洗濯物、各種の資料が追加されます。今回は、出張中の小旅行、しかもお土産購入必至の沖縄旅行ということで、サブバッグとして購入しました。
早朝の散歩
那覇についたのは夜遅くでしたので、シャワーを浴びて即寝ました。
翌朝、朝食をとって、散歩。
沖縄らしい、あるいは面白いなと思った風景をいくつか写真に撮りました。
地元民にも愛されている三笠食堂です。以前、家族で来たこともあります。
飲み屋街の松山で見つけた看板です。訳がわかりませんが、面白いのでシャッターを切ってしまいました。
自動販売機には沖縄限定の飲み物が入っています。
これは石敢富(いしがんとう)です。
沖縄の交差点や突き当たりで、よく目にします。鬼よけのおまじないということですが、風の強い沖縄ですので、強風を鬼に見立てているという解説を読んだことがあります。
RYUBO
国際通りの県庁側入り口に、沖縄のご当地百貨店「RYUBO」があります。琉球貿易がこのネーミングの由来なんでしょうね。
その中に大きな本屋があります。本屋は好きなので、沖縄に来たときはここに立ち寄ってます。
この本屋のすごいところは、ご当地本のコーナーが半端なく充実していることです。下の写真の棚の向かい側にも、同じくらいの沖縄関係の本が並んでします。アイデンティティーの確認を熱心にされているのかなと、いつも複雑な気分で見ています。
Tシャツを作ってもらいました
ところで、沖縄にはTシャツを作ってくれる店が多いですよね。たとえば、ここです。 最初に通りかかったときは、朝も早いということで、まだ開店していませんでした。
お土産に作ってもらおうと思ったので、開店まで、散策を続けました。
かなり歩き回ったため、体が熱くなり、熱中症対策として氷菓を購入、いただきました。
そうこうしているうちにお店が開いたので、入店、女性店員とデザインについて相談。熟議^^の末、こんなのを作ってもらいました。冗談好きな、知り合いのママさんにあげようと思います。
背中にはお店の名前を入れてもらいました。
昼食は定番の「ドラえもん」を予定しておりました。ところが、Tシャツ屋の女性店員とあれこれ話をしていたところ、彼女のお薦めを教えてくれました。公設市場の2階にある食堂街の、とあるお店が「個人的には好きです」とのことでした。ということで、急遽予定を変更、その店で昼食をとることにしました。
非常にボリュームのあるソーキです。大満足でした。
朝早くからあちこち歩いてきたために少々疲れてきました。どうしようか少し考えました。
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バス旅行
結局、バスに乗ることにしました。適当にバスに乗り、料金が500円くらいになったら、(帰りのバスが確保できそうな)人通りのあるバス停で降りることにしました。
沖縄のバスで500円と言えば、結構な距離がでます。1時間くらい乗ったでしょうか。車窓から町並みを眺め、ときどき居眠りをしつ、沖縄の風景を楽しみました。
このバス亭の名前、絶対に読めませんよね。これも沖縄の風景の一つだと思います。
予定通り料金500円で下車、近辺を散策した後、国際通りに戻りました。
この後、軽く食事をとったり、シールズでアイスクリームを食べたり、お土産を買ったりした後、ホテルに預けてある荷物をピックアップ、空港に向かいました。睡眠時間を含めて20時間の沖縄滞在でしたが、とても豊かで楽しいひとときでした。
沖縄小旅行の報告は以上とします。最後までお読みいただき、ありがとうございました。