リタイアからの冒険、ときに暴走

      ☆☆☆☆☆ 完全リタイアを念頭にあれこれ ☆☆☆☆☆

投資信託をどうするか、思案しています。

ノーファイトです。

 

個別株についてはかなり整理して、調整に備えています。残してるものは逆指値で撤退の準備をしています。

 

問題は投資信託です。最近まで毎日、一定のルールで買ってきました。現在、全体で22%の利益が出ています(再投資型です)。

 

昨年3月19日に最大のマイナスを記録しました。いくらプロが運営しているとはいえ、下がるときは下がります。

 

そしてその後、一本調子で上がっています。出来すぎかなと思います。

 

調整が、それもかなり激しい調整が入れば、投資信託もまた下げるでしょう。

 

問題は、当然のことながら、「いつか?」ということです。そして、それは誰にもわかりません。

 

こういうときに出来るのは、分散して撤退することくらいです。

 

一律撤退方式

その場合の問題は、何回くらいにわけて撤退するかです。2回か? 3回か? 5回か? 10回か?

 

2回は大胆すぎるように思えます。

 

10回は間延びしすぎのように思えます。

 

となると5回くらいがいいのでしょうか?

 

その場合の問題は、期間をそのくらいにするかです。

 

毎日やれば1週間で総撤退になりますが、これはだめかな・・・・

月1でやると、5ヶ月かかります・・・これもだめかな

週1でやると、1ヶ月強です・・・・

 

う~~ん、どうしましょ?

 

比率撤退方式

いまエクセルを立ち上げて試算してみました。間隔は別にして、1回ごとに、保有しているものを10%づつ処分していくと、30回目あたりで、すべて処分できることがわかりました。

 

この方法ですと、毎回の処分する量はもちろん少しづつ減っていきます。

 

これはリスクとの関係でいうと、どういう発想になるんでしょうね?

 

直感的に言えば、日が経つにつれて調整発生の確率は上がるように思えるので、そしてそれまでは価格が上昇している可能性が高いので、だんだんと処分する量を増やすほうが良いように思えるのですが・・・

 

 

う~~ん、確率の勉強、もっとしておけばよかった・・・・

 

 

 

とはいえ、いまから勉強する時間はないので、エクセルであれこれ試算しました。

 

調整(暴落)の確率が、まったく根拠はないですが、毎日1%づつ上がるとしましょう。そして現在の確率が5%であるとしましょう。その後、6%、7%、8%と調整の確率が上がると考えます。

 

その確率分を毎日、処分するというのはどうでしょうか?

 

現在もっている投資信託が100だとしますと、そして、毎日実行するとすると、23営業日の頃には、27になっています。4分の1は残っている状況です。下の表をご覧ください・

 

処分する量は、分母(保有量)が小さくなっていくので、減少します。ですが、なんかいい感じです。

 

これを大変化がない限り、2,3日に1回実行するというのは、なんだかいい感じです。大変化が起きればそのときは、毎日、実行するということで、臨機応変かつ機械的に対応できそうな気がします。

 

よし、これで行こうかと思います。

 

回数 リスク発生確率 保有 処分する量
1 5 100 5
2 6 95 6
3 7 89 6
4 8 83 7
5 9 76 7
6 10 70 7
7 11 63 7
8 12 56 7
9 13 49 6
10 14 43 6
11 15 37 6
12 16 31 5
13 17 26 4
14 18 22 4
15 19 18 3
16 20 14 3
17 21 12 2
18 22 9 2
19 23 7 2
20 24 5 1
21 25 4 1
22 26 3 1
23 27 2 1

 

 

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