リタイアからの冒険、ときに暴走

      ☆☆☆☆☆ 完全リタイアを念頭にあれこれ ☆☆☆☆☆

新型コロナとテレビのコマーシャル

ノーファイトです。

 

以前から不思議に思っていたことがあります。

なぜテレビは新型コロナへの恐怖を煽っているのだろかということです。経済が停滞して企業の利益が減れば、テレビにコマーシャルを入れなくなってしまい、自分で自分の首を絞めることになるのに・・・ なぜ煽るのだろうか・・・と。

 

たとえば、旅行業のコマーシャルは減っているよねとか・・・

 

そこでテレビのコマーシャルについて調べてみました。たとえば、こんなデータがありました。2021年12月度テレビCM放送回数ランキングというものです。

 

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上位20社の内訳をざっくりと分類してみますと。

IT関係(6社) UQ(モバイル)、ソフトバンク(モバイル)、ソニーネットワーク(ニュー光)、アマゾン(プライム)、スポティファイ、サイゲーム(馬娘)

これらの企業が売っている商品は、外に出かけなくても、家で利用できるものです。

 

同じく外出しなくても買っていただける商品を売っている企業は、以下のような感じです。

薬関係(2社) 興和ケラチナミン)、アリナミン

保険(2社)チューリッヒソニー損保

就活(2社 3商品) リクルート(2商品)、インディード

その他  出前館、さとふる

 

就活関係は人の弱みにつけ込んでいるような気もしますが・・・

 

私によくわからないのは、アサヒビールとNTT(d払い)でしょうか。

アサヒビールは家飲み需要があるのかな・・・

d払いはたぶん外出先でしか使えないはず・・・

 

全体を見ると、家にいても買ってもらえる商品のCMが多いようです。人流を押さえるように煽っても企業としては困らないんだと、妙に納得してしまいました。

 

ただ、TVをよく見ているのは高齢者ということなので、IT関係のCMはあまり購買にはつながらないのかなとは思いましたが。

 

この手の調査は随分なされていること、今回、初めて知りました。そして、コロナ以前と比較してみたいと思いました。

 

ただ、調査対象(関東か関西か、中部かなど)が異なったり、カウントの仕方(放送時間?)がそれぞれに異なるので、どこかひとつの調査機関に的を絞る必要があります。

 

上に掲げたデータはここからいただいたものです。

2021年12月度テレビCM放送回数ランキング発表~リクルートグループがトップ3を独占~:時事ドットコム

残念ながら、このネタ元でのコロナ以前のデータを見つけることはできませんでした。

 

厳密な比較はできませんでしたが、コロナ煽ってもテレビ局としてOK! ということがわかったような気がしました。

 

日曜日の昼過ぎ、とくにすることもなかったので、こんなことを調べてしまいました。

 

 

 

 

 

 

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