暴落の記録、備え、そしてビビリながらも前進
ノーファイトです。
はっしゃん様のブログはいろいろなデータを一定の観点からまとめてあり、とても勉強になります。
今回は「代表的な暴落相場の一番底、二番底、全値戻しまとめ」 ↓ を見ておりました。
http://hashang.kabuka.biz/remains/discover/2nd#i-2
○○ショックが起きたときに、どうすればよいのか、考えるためです。
○○ショックは、テロや地震のように、なんの前触れもなくやってくるものがあります。それを考えすぎると、怖くて投資もトレードもできません。
政策の大転換による下落もあります。イギリスのEU離脱ショックや日本の1990年代のバブル崩壊などはそれでしょう。予兆はあるはずですが、後知恵で解説されることはあっても、事前にはわかりません。とくに一般人には政権の政策転換を事前に知り、その意味を理解するの難しいですから、これもやはり前触れなくやってくると言ってよいでしょう。これもまた、考えすぎると、怖くて何もできません。
私が現在警戒しているのはそういう意味でのショックではないように思います。経済が回復してくれば、いずれ金融は引き締められ、金利も上昇する。これはたいていの方が予測していることです。その予測がいつ、どの程度の規模で株価に映し出されるのを計りかねていることからくる警戒だと思います。
とはいえ、FRB議長の発言で市場には一気に安心感が広がっているので、しばらくはついて行くことにしました。
とりあえず、投信信託は再度、買い始めます。