破産の確率、勉強中。フィボナッチも不思議で面白いです。
ノーファイトです。
投資について、確率のことを少し調べていました。
破産の確率という議論があるんですね。ある予算の範囲で、一定の金額を、ある勝利確率のもとで、投資(勝負)するとき、どういう条件であれば破産するかを確率論で算定するようです。まだ、全容は理解できていませんが、おもしろいな思いました。引き続き勉強しようと思います。
あれこれネットで調べていると、どういう経緯か不明ですが、フィボナッチ数列という言葉に行き当たりました。
1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,・・・・・と無限に続く数列のことだそうです。規則性は単純で、前の二つの数字を足したもを書き加えていくというものです。
3+5⇒8 5+8⇒13
という感じです。
その数列に出てくる数字は、フィボナッチ数というそうです。
面白いのは、自然界はかなりの程度、この数字に支配されているということです。
たとえば、草花の葉っぱや花びらの数は、この数字がかなり多いです。クローバーの葉の数は(フィボナッチ数の)3、その他の草花の葉っぱや花弁の数も、3や5,さらに8がほとんどです。四つ葉のクローバーがめったにないのも頷けます。
わが家の庭にある草花を少し見てみました。葉っぱの数はほぼフィボナッチ数です。なかには、葉っぱが6枚というのもありましたが、6枚目は実に貧相で「無理してます」感がありました。フィボナッチ数は、生存にとって意味のある数字なんでしょうね。
その他、銀河系の姿、アンモナイトなどの巻き貝の姿などはフィボナッチ数列で表現されるようです。
数学が神秘的であるとの議論で、よく使われているようです。まったく知りませんでした。
さきほど、どういう経緯かは不明ですがと書きましたが、実は黄金律と関係があります。
投資⇒破産の確率⇒黄金律⇒数学⇒フィボナッチ という連想ゲームが働きました。
フィボナッチはともかく、破産の確率という議論は、実に興味深いです。まじめに勉強しょうと思いました。
フィボナッチ馬券必勝法というのもあるそうですが、これは信用しないほうがいいかもです^^