リタイアからの冒険、ときに暴走

      ☆☆☆☆☆ 完全リタイアを念頭にあれこれ ☆☆☆☆☆

メルカリの発送方法の損益分岐点を計算しました。①宅急便コンパクトの場合

 ノーファイトです。

 

 メルカリを始める準備をしています。断捨離のために、納戸に眠っているものなどを売ろうとしているわけです。さらに、株主優待のためのクロス取引の手数料を捻出する目論見もあります^^

 

 株主優待を得るための苦悩(笑)については、以下  をお読み下さい。

 

www.nofightbutflight.net

  

 今回はメルカリで発送するときに必要な費用を計算して、発送の手間も考慮しつつ、いくらくらいの商品を出品すればいいのか、考えてみます。

 

 

らくらくメルカル便を使います。

 前回の記事で検討したように、多用しそうなのはヤマト運輸らくらくメルカル便です。

 

www.nofightbutflight.net

 らくらくメルカル便では、宅急便コンパクトと、それよりも小さいものを送るネコポスの2つを使う予定です。

 このように判断した理由は次の3つです。

①大きなモノを扱う予定がないこと

②お互いに匿名であることが望ましいこと

ヤマト運輸の方がなじみがあること 

 

 発送をお願いできるのはファミリーマートサークルKサンクスヤマト運輸の営業所です。

  私の場合は立地の関係からファミリーマートのお世話になりそうです。 

 

 さて、そこで今回は宅急便コンパクトを利用したときの損益分岐点を計算してみます。 

 

梱包材の購入

 

百均で防水用のポリ袋を購入

 まだどこまで本格的に出品するかわからないので、百均で、少しだけ防水用のチャック付きポリ袋を買いました。

 

 これが全部使えたら、ネットでまとめて買おうと思います。

 

百均でエアクッションを購入

 商品を傷つけないためにエアクッションも、箱を使うか封筒を使うかによると思いますが、あったほうがいいようです。

 

 とりあえず、1メートル四方のものを、同じく百均で1枚購入しました。

 

 こちらも大量購入する場合のことを調査中です。エアクッションの専門店もあるのですね。↓ ちょっとした発見です。世の中は広いですね。

 

 

ファミリーマートで専用ボックスを購入

 

 宅急便コンパクトを利用する場合、専用ボックスを買わなければなりません。

 

 ファミリーマートに買い物に寄ったついでに、事前にまとめ買いができるのかをカウンターで尋ねたところ、「できます」とのことでした。

 

 店頭で梱包作業するのは避けたいので、まとめ買いして自宅で梱包することになると思います。ボックスタイプと薄型の封筒タイプがありました。いずれも65円です。

 

 以上で梱包材はそろいました。

 

宅急便コンパクトでの損益分岐点

 

送料

 宅急便コンパクトは全国一律380円。これは確認済みです。

 

皮算用

 以上の情報をもとに、一つの商品を送るのに必要な送料をざっくりと計算してみました。

 ここからは、宅急便コンパクトを使う場合の「取らぬ狸の皮算用」です。

 

 

f:id:NoFight:20180404170227j:plain

皮を剥がれる狸のイメージ図
送付コスト 

 防水用のポリ袋18円+エアクッション20円+宅急便コンパクト専用ボックス65円+送料380円=483円

 

 送付コストは483円です。

手数料

 売れたときにメルカリさんに払う手数料は、落札額の10%ですよね。

 

確定申告

 メルカリでの販売利益は確定申告をして、納税しないといけないみたいです。ですが、今回の皮算用ではスルーします(売れれば、ちゃんと納税します!)。

 

シミュレーション結果

 以上を前提に粗利益を計算すると、こんな感じになります。

 

落札額 送付コスト 手数料 粗利益
500 483 50 -33
1000 483 100 417
1500 483 150 867
2000 483 200 1317
2500 483 250 1767
3000 483 300 2217
3500 483 350 2667
4000 483 400 3117
4500 483 450 3567
5000 483 500 4017
5500 483 550 4467

 

 500円の商品は 宅急便コンパクトでは、利益は出ませんね。ネコポスだと利益につながるかもしれませんが、このケースは次回考えます。

 

 今回はあくまでも宅急便コンパクトでないと発送できないサイズのものを前提にします。

 

 落札額が1,000円の場合、417円の利益が出ています。ですが、これは私の手間を勘定に入れていない粗利益です。発送に慣れてしまえば、手間はかからないでしょうけど、最初はモタモタするでしょう。

 

 なので、慣れるまでは、落札額が1,500円以上(粗利益867円以上)を期待できるものから出品する方がいいのでしょうね。

 

終わりに

「取らぬ狸の皮算用」をしてみて、改めてブログをしていて良かったと思いました。ご覧いただく方がおられること念頭において、調査・計算できたからです。

 

 ブログを書くというのは、自分をある程度客観的に見る作業なんですよね。

 

 計算ミスなどがありましたら、優しく教えてくださいませ。

  

 

 

 

 

 

 

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