【FX申請】スプレッドについて学びました セントラル短資FXの巻⑤
ノーファイトです。
セントラル短資FXの取引、地味に続けています。
以前、米ドルの取引のスプレッドは「たいしたことはない」と書きました。
スプレッドが大きくなってます・・・・
ところが、5月の終わり頃、激しく高くなっていました。1万ドルに対して300円という日がありました。
(以下のスプレッドはすべて1万ドルに対してです。)
これはオオゴトです。買った(あるいは 売った)段階で300円の損失が出ているわけです。
私はちょと利益が出たら即撤収を方針にしています。たとえば、スプレッドが30円の場合、これを回収し、さらに50円も利益が出たら、撤収してきました。
ところがスプレッドが300円となると、状況はまったく変わってきます。これを回収して、その上でちょっとの利益を出す必要があります。恥ずかしながら、私は300円+アルファまで利益が出るまで待ったことはありません。
それでも100万通貨、100万通貨とうなされ、取引をして、結局約900円のマイナスになったりしました。それまでの儲けはもちろん全部吐き出しました。
何かの罠か・・・疑心暗鬼に陥りそうになりました。
スプレッドを決めるもの
ですが、理屈は明確でした。要するに取引量が減っているときにはスプレッドが大きくなるわけですね。スプレッドはFX会社の儲けなんですから、取引量が減れば、FX会社は儲けを確保するために、手数料であるスプレッドを上げるのはもっともです。
取引量が減るのは重要な統計データが公表される直前らしいです。これも納得できます。風向きが大きく変わる可能性がありますので、投資家も慎重になりますから。
ということは、私でも一回に10万通貨の取引ができるが、スプレッドが大きくてビビっている南アフリカのランドも、時と場合によってはスプレッドは小さくなるんでしょうね。また調べてみます。
ということで、怖々と100万通貨の取引を目指すと同時に、FXの勉強をしています。
授業料900円は安いと思いつつ、「取り戻したるで~」と関西弁でつぶやいています。