【クレカ申請】デルタ・アメックスを作りました。
ノーファイトです。
お断り:ブログのタイトルを「アラ還のモデル」に変更しました。
投稿数が200を越えました。それを機に過去の記事をざっくり読み返してみました。そして、記事全体の内容に合うようみタイトルを変更した次第です。
そして、新しいタイトル「アラ還のモデル」によりふさわしくするために、過去記事をいくつかリライトしていくことにしました。この記事も基本はリライトです。
ついでと言っては何ですが、遅ればせながらhttps化をしました。
引き続き、どうぞよろしくお願いします。
ニッポン500
さて、本題です。デルタ航空のアメックスカードを作るかどうか、考えています。
デルタ航空のニッポン500で貯めたマイルを有効活用するためです。
デルタはほぼ毎年、ニッポン500というキャンペーンをしています。
このブログでもデルタ航空のマイル、スカイマイルの使い方を少し考えましたが、その続きです。
スカイマイルを使いやすくしたい
ニッポン500で貯めたスカイマイルが現在、47,000マイルあります(このリライト記事を書いている時点では5万を超えています)。年間いただける上限は一般会員で5,000マイルですが、期限がないので、気長にここまで貯まりました。
問題は使いにくいことです(口の悪い人はペソマイルと言うそうです)。デルタ航空に乗った経験もありません。
使い勝手をよくする方法は2つあるようです。
①スカイマークを利用する。たとえば神戸空港-那覇空港の片道が15,000マイルです。交換レートは少し悪いですが、元々ただでいただいたマイルなので、贅沢は言えません。
②JTB国内パッケージの旅行券に交換する。年間上限30,000マイルを30,000円分の旅行券に交換できます。
ただし、上の二つを実行するためには、メダリオンという上級資格をとらなければなりません。
メダリオンの資格取得条件:コストとベネフィット
メダリオンの資格には最上級のダイヤモンドから、プラチナ、ゴールドそしてシルバーの4段階あります。
コスト
上の二つのことを実行するにはシルバーメダリオンで十分ですので、これを取得維持するコストを確認しました。
会費が一番安いわけではありませんが、Delta Skymiles American Express Card (以下、デルタ・アメックス)が本線として浮かび上がってきました。
年会費は12,000円(+税)です。これが基本的なコストです。
ベネフィット
そしてベネフィットですが、スカイマークが利用できる+JTB旅行券と交換できるに加えて、ニッポン500の利用上限が20,000マイルにアップします。これは交換する他社の半券の40枚分、20往復分です。年間、そのくらいは飛行機に乗りますので、このマイルはいただきたいところです。
コストとベネフィットを天秤にかける
さて問題はコストとベネフィットを天秤にかけると、どちらに傾くかです。
一年単位で考える
1年単位で考えますと
①スカイマークで神戸-那覇では、片道15,000マイルで5,000マイルのおつりが出ます。沖縄片道のために年会費12,000円・・・微妙です。
②JTB旅行券では2万円の旅行券がいただけます。年会費12,000円払って2万円の旅行券、悪くはないです。ただ、大手の旅行会社は割高な印象あるので、それを考えると微妙です。
過去に蓄積したマイルを含めて考える
これまで蓄積してきたマイルを使うこことを考えると、景色は少し変わってきます。
私はすでに47,000マイルもっています。今年はすでに8枚の半券を使っていますので、残りは32枚(16往復分)です。これは16,000マイルに化けます。よって、年内に63,000マイル(47,000+16,000)貯まる計算になります。
これだけあれば、神戸-那覇を2往復できます。年会費12,000円を払えば二人分の往復チケットが手に入る計算です。これはいいかもしれません。
また、JTB旅行券を3万円もらって、沖縄往復一人分をもらうというのも悪くはないです。
さらに、入会の仕方をポイントサイトを経由するなど工夫すればおまけのベネフィット、クレジットカードを一定金額を使えばまた別のベネフィットがいただけます。最大で3万マイル程度はいただけそうです。これはもちろん一回限りですが。
結論
私のようこれまでマイルを貯めてきた場合、年会費12,000円を支払ってシルバーメダリオンになる価値はありそうです。
すでにデルタ航空のマイルをニッポン500でお持ちの方は検討してみてくださいね。