5日以内にキエフ陥落？

ノーファイトです。

報道によれば、アメリカ国防総省が、キエフは5日以内に陥落するとの分析を公表したようです。

しばらく考えましたが、ありえないと思いました。

以下、素人の妄想です。

軍事力からすれば可能かもしれません。しかし、

①4日からパラリンピックが始まります。そのさなかに、他国の首都に攻め込めこむことなどできるでしょうか？　オリンピックとパラリンピックはセットなので、顔に泥を塗られた中国は激怒するでしょう。

②かりにそれでもロシアが攻め込み、首都を陥落できたとしても、西側諸国から総スカンを食らっているロシアが、その後、中国からの支援なしに疲弊した経済を立てなおすことができるでしょうか？　ロシアを消極的であれ支援している国は他にもありますが、経済力のある中国にそっぽを向かれたらロシアはどうしようもないはずです。

凍った地面が溶け始めたら、戦車は、舗装されたところしか走れないと聞いています。なので、ロシアはパラリンピックが終わるまでは待てなかったのかなと思っています。やるなら、オリンピックとパラリンピックの間しかなかったのではないでしょうか？そしてその自信がプーチンにはあったのではないでしょうか？

国防総省が分析を公表したのは、ロシアに対して「中国のメンツを潰せるならつぶしてみろ！」、中国に対して「ロシアは貴国のメンツを潰そうとしているが、それでいいのか？」と恫喝しているように思えます。まさに情報戦なのではないでしょうか？

ロシアには今夜しかないかもしれません。