14日(月)の相場はどうなるんでしょうね。
ノーファイトです。
14日(月)の相場はどうなるんでしょうね・・・実に不安です。
ドカンと下がるというのがもっぱらの評判ですが・・・
ただ、大勢がそう思っているときは、大したことはないのかなとも。なんとかショックというのは、そういう予想がないときに起きるからこそ、ショックなのですから・・・
私自身が迷っているのは、あらかじめ設定しているロスカットを解除するかどうかです。先行き不透明な中、連れ安で売ってしまうのは、実に悔しいです。瞬間的な下げ、売るに売れず、とんでもない値段で損切りするのは、避けたいです。
問題は、瞬間的な下げではない場合です。
瞬間的な下げの場合、私は現物しか保有しておらず、現金も確保していますので、売らずに放置、さらにどこかで買いに入ることができます。瞬間的な下げは、立ち上がりのチャンスもありますから。
ただ、瞬間的下げでない場合、長期の塩漬けを覚悟しないと行けません。
ただし、次のようには考えられるかなと。
ウクライナは大きな国で、東西の狭間にある重要な国ではあります。ですが、ウクライナには失礼ながらロシアの衛星国ではあり、一挙に西側になるとは考えにくいです。世界的には元の鞘に収まるということになれば、影響が長引くことはないかもしれません・・・このあたり、素人にはなんとも判断できないですが、個人投資家として、いったんは見切りをつけざるをえません。
ロシアが何を狙っているのか、素人の私にはわかりません。ウクライナがロシア圏で生きることを選択すれば、とりあえずの均衡は維持され、大事には至らないかもしれません。
実は、木曜日10日に、全部売ってしまうことも考えました。含み益がありましたので、売ってしまえば、あれこれ迷わなくていいかと思ったのです。
ですが、結果的には売りませんでした。
第一に当面は中国はオリンピックが終わってもすぐには動かないと、第二にプーチンが核の威嚇をしたことも、実は妥協点を探しているから、と思ったからです。
と、えらそうに言ってはみたものの、正直なところ、私の心理としては、「上がっているのに、売るのはもったいない」というきわめて近視眼的なものでした。
相場は本当に難しいです。
地合の読み方、自分の欲得・・・
ロスカットを解除するかどうかが、私にとっての、分岐点になりそうです。