リタイアからの冒険、ときに暴走

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株の学校、再読。トレードのルールを考える。

ノーファイトです。

 

株式トレードでのスイングの準備をしようと、『株の学校』を再読しています。

 

 

 

売買については「利益確定は買値プラス10%以上、ロスカットは自己資金に対してマイナス2%」というルールを掲げています。

 

利益確定についてはよくある話ですが、ロスカットの方は興味深いですね。たとえば、スイングでの自己資金が100万円の場合、損が2万円になればロスカットするということです。

 

ロスカットする株価をこれをもとに計算しないといけません。

 

全力投球(自己資金=投入資金)で100万円投入するとしますと、

500円で2000株買った場合、株価が550円で利益確定する。これはわかりやすいです。

ややこしいのはロスカット株価の計算。自己資金が100万円ですので、損が2万円になったら撤退です。株の総額が98万円になったら損切りです。これを株数で割ると1株490円になったら損切りするということです。

 

500円の株でマイナス10円でロスカットはやや怖がりすぎのように思えます。これは、全力投球をしているために、自己資金=投入額となり、「自己資金に対してマイナス2%」が強く効いているためです。現在のところスイングも全力投球を前提にしているために、こうなります。全力投球の前提を少し考えようと思います。

 

それはいったん脇に置いておきます。以上の計算はキリのよい数字で計算しましたので、まだわかりやすいですが、そうでないと計算間違いをしそうです。そこでエクセルに計算式を書いておきました。

 

『株の学校』のルールは以上ですが、せっかくアルゴでトレーリング注文ができるのですから、これを使わない手はないように思います。少し修正してみます。

 

利益確定について:トレーリング開始条件を買値プラス10%にする。上の例で言えば550円からトレーリングを開始するということです。上値の可能性を追求するということです。

ロスカットについて:初期条件は『株の学校』のルール通り、自己資金に対してマイナス2%とします。(全力投球を前提に)上の例のまま続けますと、初期条件は490円です。

 

問題は期待通り株価が上昇してトレーリングが開始した後の、ロスカットの修正幅をどうするかです。少々迷いますが、上の例の場合、1株あたりで10円下げたらロスカットですので、この幅を維持する、つまり10円下げたら売る方向で考えています。

 

なお、全力投球をしない場合も計算してみました。

自己資金 100万円

500円の株を1000株買い、投入資金50万円の場合は次のようになります。

 

初期条件(ロスカット) 480円

550円でトレーリング開始

その後、20円下がったら売り

 

自己資金を保守的に投入すればするほど、ロスカットまでの下げ幅が大きくなる=ロスカット発動はより安値になることが確認できますね。自己資金に対してどの程度投入するか。多すぎるとロスカットが早くなりすぎ、少なすぎると遅くなりすぎという感じです。もう少し考えます。

 

スイングは4月から始めます。それまでこうやって計算しながら、100株くらいで少しづつ試してみようと思います。

 

スイングでのトレードのルールについて、今日はこのくらいにしておきます。

 

 

 

 

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