古くからの友達 H君
ノーファイトです。
私には、多くはありませんが、10代からつきあっている友達がいます。同性です。
年齢は同じです。なので、「老い」とどのように向かい合うかという課題は共通しています。
今日とりあげる方、仮にH君としておきます。
H君、私と同じく関西生まれ、大学までも関西、そしてごくごく最近まで関西で手広く仕事をしていました。不動産業です。
60歳を過ぎて、理由はわかりせんが(たぶん人間関係が嫌になって)、リタイアしました。しばらくはその余剰で生計を立てていました。
ところがつい最近、個人の配送業を、たとえばアマゾンの下請けのようなことを、始めました。関西方面で仕事していましたが、なぜか今は北海道で仕事しています。
ですが、順調でないこと、今日、知りました。
H君、札幌を中心に、軽トラを駆使し、道の駅で眠り、銭湯で体を洗っているとのことでした。
精神的には恐ろしくたくましい男ですが、肉体労働の経験は皆無です。自分よりも年上の、肉体労働者をやってきた人たちと比べて、自分の稼ぎが悪いことを嘆いています。ざっくり言えば、20万円VS40万円だそうです。 それは落ち込みますよ。かつては億円扱っていた人ですから。
路上生活者のようなことをして月20万から30万円ですよ・・・
H君には、責任があるだろうから年内はその仕事をするにしても、できるだけ早く帰ってくるように言いました。なんか一緒に仕事ができそうに思えているからです。
私の過去のブログをお読みいただいた方にはわかっていっただけるかもと思いますが、私、英語は少し使えます。それと、不動産業で鍛えたH君の営業力をうまくタイアップできれば、リタイ組のオジサンの食い扶持は稼げないかと思ってのです。甘いかもしれませんが^^;
ここ数日、疲れてブログを更新できなかった私ですが、ちょっと元気がでてきました^^