覆面モニター、大丈夫なのかな?
ノーファイトです。
旅先の鹿児島で、以前予告しましたように↓、 ファンくるのモニターを家内とともに実行しました。
モニター自体は問題なくできたのですが、お店の対応で少し気になることがありました。
覆面モニターをしながら思ったこと
料理はおいしかったです。接客もとてもすばらしかったです。ですが、すばらしすぎて、少々不思議でした。私の、長い居酒屋人生のなかで最高の「おもてなし」だったからです。
一見の客であるにもかかわらず、予約のプレートに名前(本名)は書いて席に立ててくれていました。これはかなり恥ずかしく、横に寝かしてもらいました。
担当の店員さん(しっかりした女子大生という感じでした)、料理ごとに丁寧に説明をしてくれ、同時にあれこれ話かけてくれました。小料理屋や旅館ならならともかく、大規模な居酒屋では初めての経験でした。
サービスということで、頼んでいない(それほど値の張らないものでしたが)料理を出してくれました。
最後に、退店時にはお見送りをしてくれ、小さなお土産までくださいました。
家内も多少の違和感があったようで、ホテルへの帰り道、あれこれ話をしました。
先方は、こちらがモニターではないかと探りをいれていたのではというのが、夫婦による慎重審議^_^の結論です。
もちろん、この結論は推測です。確証はありません。
モニター、「する人」「される人」
こちらはモニターしているようなことはおくびにも出さないようにしました。話し好きのおじさんで徹しました。
ですが、たとえば店長がモニターサイトをこまめにチェックしていれば、「いま、自分の店がモニター対象になっている」ことはわかりますし、居酒屋で電話予約までしてきた客がモニターではないかとあたりをつけることはできます。過去の経験から、「あの客はモニターではないか」とピンとくることもあるでしょう。
不思議な体験でしたが、楽しい体験でもありました。
モニター案件、しばらく続けてみようと思います。