リタイアからの冒険、ときに暴走

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資金管理とトレイリング設定の調整

ノーファイトです。

 

2022年に向けて、株式投資のための資金管理方法の確認とトレイリング設定の調整をしました。

 

私が家計から預かって、楽天銀行楽天証券で運用している資金があります。

 

わかりやすくするためにこれを1000万円とします。仮の話です。

 

ルール1 総枠

このうち約33%を株式に投資できる資金とします。約333万になります。

銘柄数は7銘柄としています。これも資金総額を前提にした仮の数字です。

それぞれに理由はありますが、ここでは先人から学んだということにさせてください。

 

ルール2 個別銘柄への投資

個別銘柄への投資額は 333万円÷7銘柄 475,000円 になります。

ここから購入する株数が算出されます。たとえば、1株1000円の株でしたら、単純計算で475株になりますが、株の売買は基本100株単位ですので、切り下げて400株買うことになります(基本、ナンピンしないことにしていますので、最初から全力投球です)。

 

ルール3 負け許容額

これからトレイリング設定をします。

最初にこの銘柄でいくらの負けまで許容するかを決めます。これは株式に投資できる資金の333万円の2%にしています。つまり66,600円です。

 

ルール4 トレイリング設定 ロスカットの株価

設定の前提条件は、狙いの銘柄の株を1000円で400株買っており、投資額が400,000円という状態です。

 

負け許容額はこの銘柄について66,600円ですから、400,000円の投資額が333,400円に減少するまでは許容範囲ということになります。

1株では、333,400円÷400=834円 

1000円で買った株が834円になるまで受け入れると考えます。

 

ルール5 トレイリング設定 開始の条件

運良くルール4が発動せず、上昇局面に入ったとします。

いつトレイリングを発動させるか。

20%の上昇、ここでの例では1200円になったらトレイリングを開始させています。

これには深い理由はありません。この点はもう少し資金管理の観点から検討したいのですが、いまのところ手がかりがありません。

 

ルール6 トレイリング設定 離脱の条件(今回の調整のキモ)

上昇局面から下降に転じたとき、どこまでの下降に耐えるか。これが一番難しいです。

 

これまで私は、離脱が早すぎて、大きな魚を何匹か逃しています。その設定は上昇局面から5%~10%の下げで離脱するというものでした(銘柄の値動きの激しさを見て、なんとなく決めています・・・実はこれが問題????)。

 

今回の微調整では%ではなく、金額にしました。試験的にエントリー時の株価の10%、ここでの例(1000円)では100円下げたら離脱にしました。

エントリ時の株価が2000円なら200円下げたら離脱というルールです。

 

エントリー時の株価を基本にするというこの発想には確たる根拠はありません。せいぜい値頃感が投資家心理にあるのかなという程度です。

 

という次第で、今回の調整の肝はトレイリングからの離脱の条件を%から金額に変えたということです。

 

ご助言ありましたら、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

  

 

 

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